NHKのネット配信を閣議決定したというニュースです。
現状では、閣議決定した＝法案が可決するという状況ですから、ほぼ決定ですね。
詳細はこちらの総務省のページです。
平成26年3月14日の「放送法及び電波法の一部を改正する法律案」の概要にインターネット活用業務の拡大と記述されています。
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内容は理解できませんでした。
NHKによるテレビ番組のインターネット常時同時配信を可能にする
ということなので、もともと、同時配信できなかったのを同時配信できるようにするということなのでしょう。
以前から、お金を払えばネットでNHKオンラインを見ることはできましたからね。
月に972円で見逃し見放題パックで、リアルタイムじゃなくても見ることができるのですが、それをリアルタイムでも可能ということにするのなら、そんなに悪いニュースじゃないですね。
今のテレビみたいに、変な業者送りつけて、家にテレビあるだろ、契約しないと違法だぞって脅して無理やり契約させるのではなくて、それはそれとしておいておいて、普通にテレビないけど、ネットでNHKを見たいよねっていう人を集めるだけなのかもしれません。
そうしないとNHKオンデマンドのユーザーが全員解約してしまいますから。
それか、別のリアルタイムのストリーミングでいつでもみることができるサービスを作って、また、家に変な業者送りつけて、ネットつながってるだろ、金払えというのか。
どっちなのかまったく予想がつきません。
放送法、第六十四条の記述からすると、ネットでNHKが動画を垂れ流したら、パソコンやスマホが「協会の放送を受信することのできる受信設備」になります。
第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。