イオン内の店舗でクレジットカードを使おうとしたところ、カード裏面の署名を求められました。
今まで、そんなこと言われなかったし、その店では、数百円であっても、サインさせられるので、うんざりしていました。
なので、面倒だから、現金で支払いしました。
「マンガでよくわかるエッセンシャル思考」で、やりたくないことは断ったほうが良いと書いてあるところを読んでいるところだったので、ついつい、断ってしまいました。
大人気なかったです。
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現金を財布からこちょこちょ出すのが嫌で、クレジットカードを使っているのに…。
クレジットカードのルール的には、本人の署名が裏面にあることが利用可能条件です。
そして、盗まれて不正利用された場合、裏面の署名がないと補償がなかったりするようです。
そのルールがあることはわかりますが、サインなしでも使える店があったり、サインさえすれば、署名がなくても使えたり、ルールが徹底されていないので、逆に署名して下さいなんて言われことの方が少ないです。
サインレスで決済ができるかどうかは、各店舗とカード会社の契約によります。
暗証番号で決済できるかどうかは、契約の問題なのか端末の問題なのかわかりません。
その店では、目の前に、ICカード端末があるのに、毎回サインさせられることも不満でした。
そもそも、カード裏面に署名されていたら、不正利用のリスクが高まります。
例えば、KOJI AGATAという名前だったとします。
阿加多浩二、懸晃司、阿形康史…
正しい漢字を特定するのが難しいです。
裏面に、阿加多浩二と署名してあったら、真似されて終わりです。
ただ、この状況だとレジの人が正しいかどうかチェックすることができません。
なので、クレジットカード端末がカードを読み取って、カード会社と通信したときに、名前データを引っ張り出してきてPOSレジの画面に出てきた名前と同じかどうかチェックすることができれば、問題ありません。
さらに、年齢も出てくると良いでしょう。
でも、クレジット端末では、通常、サーバーとのやり取りにおいて、名前などのデータの取得はできません。
なので、クレジットカード裏面の署名も、レシートにサインする行為もなんの意味もありません。
単なる時間の無駄です。
パソコンばかり使っていると、手書きで文字を書くことに対して異様にストレスを感じるようになってしまうので、こんなくだらないことでいらついてしまいました。
そもそも、普段から裏面の署名とレシートのサインが一致しているかチェックしているのなら、仕方ないと思うし、最初からカード全部に名前を書いておくので問題ないのですが、名前を書けと言われるのがレアケースで、しかも、とっとと会計すませたいときに言われるからイラッとしてしまうんです。
子供にあげるおもちゃを買っていたのに、次回からは、アマゾンで買います。