カナダの警察官、良い行いに対してポジティブチケットというものを切ることができるそうです。
ポジティブチケットは映画館やボウリング場のチケットとして使えます。
これにより、青少年の再犯率が激減したと「マンガでよくわかるエッセンシャル思考」という本に書いてありました。
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アメリカでも一部の州では採用されているようです。
日本では、一部の自治体が似たようなことをやっているようです。
日本の警察も導入すればいいのに、反則金とれないからやらないかもって思ってしまいます。
別に警察が嫌いなわけでもないし、いろいろ感謝していることはあるのですが、一時停止の標識が見えにくいところで隠れていて取り締まったり、信号無視になりやすい交差点に潜んでいたり、反則金がほしいとしか思えない取締をやっているのをよく見かけます。
警察官が2人で潜んでいる給料3日分くらいで、わかりやすい標識を設置することができると思います。
信号無視になりやすい交差点は、僕が知っているところは、ちょうど下り坂の終わりのところにある信号です。
多分、信号が黄色になっている時間を長めに設定しておいたら、信号無視する車が激減します。
他の場所よりも多いということは、構造的に問題があるのだと思います。
武田邦彦先生の動画の内容に同意します。
警察の人も、たぶん、指示があるからやっているだけで、実際に事故や犯罪が減る効果があるような仕事や人が喜んで、地域の人に尊敬されるような仕事がしたいはずだと思います。
どう考えても、ノルマがあるようにしか見えませんからね。
ポジティブチケットで、みんなが良いことしたくなって、良い世の中になるかもしれません。