6月は祝日なし。
子どもの頃、ドラえもんで知りました。
のび太くんが6月に祝日はないというのでカレンダーを確認したところ、確かにアリませんでした。
「ぐうたら感謝の日」というエピソードです。
アマゾンプライムビデオでドラえもんを見ることができるのですが、「ぐうたら感謝の日」は利用不可になっています。(2019/05/08)
ということで、6月に祝日がない理由を調べてみました。
6月に祝日がない理由
実は以前は8月も祝日がなかったのです。
現在は8月には「山の日」があります。
当初「山の日」の候補は6月だったのですが、結局8月になってしまいました。
主な理由は、授業時間が減って、学力が低下するからです。
8月はもともと夏休みなので、授業は減りませんからね。
確かに、そういう意味では夏休みや冬休みに祝日を作るのが、子煩悩な親にとってはよさそうです。
僕は学校教育に懐疑的な気持ちをたくさんもっているので、もっと学校が休みになれば良いと思います。
祝日、祭日を作る方法
祝日とか祭日とかいう言い方があります。
以前は、皇室祭祀令という法律により、祭日が定められていましたが廃止され、国民の祝日に関する法律に一本化されたので、全部祝日ということで問題ないです。
そう、祝日は「国民の祝日に関する法律」によって決まっているのです。
なので、この法律を変更することで、祝日が決定します。
かなり政治家により、恣意的に操作されています。
だから、祝日を作るには、政治家になればよいということになります。