ペイペイはクレジットカード決済ができない店舗でも数多く導入されているので、
現金を持ち歩きたくないキャッシュレス派からすると、とても便利です。
でも、いちいちチャージするのも面倒だし、残高を気にするのも、逆に使うかどうかわからないのに余分にチャージしておくのも嫌です。
ということで、今回はペイペイはチャージなしでクレカで使用可能かどうかについてお答えします。
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ペイペイはチャージなしでクレカで使用可能?
可能です。
スキャンで支払うときに、クレジット決済を選択すれば良いです。
一度選択すると次回からもクレジット決済になります。
事前に「カード追加」でクレジットカードを登録しておく必要があります。
ペイペイ手数料無料が終わるとどうなる?
ペイペイは決済システム利用料、入金手数料が無料です。
無料期間がいつまでなのかというと、決済手数料は2021年9月30日まで、入金手数料は無料期間を2020年6月30日までです。
もともとクレジット決済を導入していた店舗は、手数料無料期間が終わっても、そのまま利用できると考えられます。
クレジット決済は初期導入が面倒です。
大手銀行のクレジット端末の場合、新たにシステム開発するときにテスト検証費用だけで、何十万円もかかります。
なので、POSレジの開発会社も費用負担が大きく、それはエンドユーザーに上乗せされていきます。
すでに開発済みのシステムであっても、導入するだけで、クレジット端末も含めて10万円近くするので、
そもそもPOSレジを導入していないような店舗ではクレジット決済を導入する理由がありません。
Paypayの場合、店舗には端末は不要で、QRコードを発行するだけなので、導入費用もかかりません。
ペイペイの決済手数料がいくらになるのかが、手数料無料期間が終わったあとも、その店舗がペイペイを利用し続けるかどうかの判断基準となるでしょう。
ペイペイの決済手数料はいくらになる?
手数料無料は期間限定で、期間終了後の手数料は未定となっています。
通常、クレジットカードの決済手数料は4~7%です。
Paypalも4%程度なので、一般的には4%程度がクレジット決済手数料としては許容範囲なのでしょう。
ペイペイはアリペイの決済システムを使っているという噂もあるので、アリペイの決済手数料も調べてみました。
3~4%だそうです。
ということは、やはりペイペイも4%程度になりそうだと予想できます。