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新型コロナウイルス感染症特別貸付は申し込んだほうが良い理由。自分で借りる方法

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日本政策金融公庫で、新型コロナウイルス感染症特別貸付という融資が利用できます。

 

とりあえず借りることができる前提で借りたほうがよい理由を説明します。
変に煽るようなことは言いません。

現在、影響がでていない会社でも、今後影響がでます。
それは、病気が確実に広がったり、感染爆発するというかどうかにかかわらず、
現時点で、世界中で大騒ぎしていることが確かだからです。
自粛の必要性があるとかないとか、いろいろなところで議論されていますが、
現に自粛している国、地域は存在し、日本でも、飲食業を中心に売上が落ちているという事実があります。

今後、緊急事態宣言がでて、さらなる自粛を求められた場合、特に不特定多数の人間が移動することにより
売上が発生するような事業は売上が激減することが目に見えています。

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例えば、何らかの店舗の経営をしていたとします。
店舗の家賃が8万円、住宅ローンが8万円、車あり、年収600万円程度の場合、
一ヶ月店舗を閉めるだけで、何もしなくても20万以上出ていくでしょう。
店舗の家賃、住宅ローン以外に、固定資産税、自動車税、社会保険料などなど、
生活必需品や食料を購入する以前に、20万円以上必要なのです。

僕は以前、日本政策金融公庫で300万円借りたことがあります。
当時は物販中心だったので、仕入資金です。
5年で返済、返済総額は314万円程度の契約だったと思います。
物販の場合、300万円借りて、仕入れして翌月までに売り切ることができたら、
たった一ヶ月で利息分を支払ってお釣りがくる程度の利息です。

新型コロナウイルス感染症特別貸付は実質的に利息がゼロになるという話ですが、
利息と取られたとしてもこの程度です。

300万円借りて、5年で返済する場合、最初の一年で支払う金額は60万円程度です。
つまり、240万円は、手元にある状態で過ごすことができます。

一ヶ月店舗を閉めるだけで、何もしなくても20万以上出ていくという状況になったとしても、
10ヶ月以上は、この20万円以上の部分を支払うことができます。

10ヶ月余裕があれば、なんとかなる可能性が飛躍的にあがります。
だから、借りたほうが良いと考えます。
住宅ローンの支払が滞ると、家を差し押さえられてしまいます。
家を差し押さえられて住めなくなったら、引っ越しする必要があります。
そんなお金があったら、ローンの支払ができます。

10ヶ月しのいでいる間に、全く対策していない人たちがどんどん、こういった状況に陥ります。
そうすると救済せざるを得なくなるので、自分がローンの支払ができなくなる10ヶ月後には、
何らかの救済措置が取られている可能性もあります。

そういう意味でも、とにかく借りれるなら借りたほうが良いのです。

借りるのは難しい?

お金を借りようと考えて、税理士や会計士に電話するのはやめましょう。
依頼すると、融資額の何%かもっていかれることがあります。
銀行の融資はどうなのかわかりませんが、日本政策金融公庫の融資の場合、
要件に合致していれば、審査がパスする可能性は高いです。

一回電話で予約して相談し、次は面談して、数日後振り込まれる。
それだけです。

現在は、窓口が殺到しているようで、とりあえず書類を郵送して、後日面談ということになります。
なので、書類を用意して一回面談を受けて審査通過すれば振り込まれるという、
とても簡単な作業です。

面談の時に、決算書を見ながら話をするのですが、まともに経営しているのなら、
質問は全て答えることができるでしょう。
客観的に要件を満たしていれば、審査は通ります。
現時点ではあまり必要なくても、申し込んだほうが良いです。

日本政策金融公庫の負債を一括返済しました。

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