新紙幣刷新ということで、新5000円札に印刷される肖像の人物は津田梅子さんです。
あのNHKの朝ドラで堀北真希さんが演じていた梅ちゃん先生と勘違いする人が多数です。
僕も間違えました。
「あさが来た」の方と間違える人もいます。
僕は、「あさが来た」の梅ちゃん先生と2重に間違えていました。
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まず、「梅ちゃん先生」は下村梅子で実在のモデルはいません。
医者です。
「あさが来た」のモデルは広岡浅子さんです。
津田梅子さんはWikupediaによると、
日本の教育者。日本における女子教育の先駆者と評価される。女子英学塾創立者。
初名はうめで、明治35年に漢字表記に改めて「梅子」とした。
広岡浅子さんはWikupediaによると、
日本の実業家、教育者、社会運動家。 ペンネームは九転十起生。明治を代表する女性実業家であり、豪気・英明な天性から「一代の女傑」と称えられた。
広岡浅子さんの方が、津田梅子さんと混同しやすそうです。
岩倉使節団にも随行していたようです。
しかも、6歳のとき。
百田尚樹さんの「日本国紀」によると、当時、影響力が強かった政治家がたくさん岩倉使節団として国外にいたので、その隙に改革が進みまくったということだそうです。
一応、「留守中に新しい改革はしてはいけない、何か大規模なことをする場合は使節団に報告しなくてはいけない」という盟約書があったのですが…。