日本政策金融公庫の負債を一括返済しました。
購入検討中の不動産があり、住宅ローンの仮審査を申し込んでみたところ、自動リボに設定されているクレジットカードや日本政策金融公庫からの借り入れが審査に悪影響を与え、住宅ローンの保証料が跳ね上げってしまいました。
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・住宅ローンの保証料に自動リボが影響する
自動リボに関しては、常に一括で支払っているからリボ設定になっていても、リボではないという説明で保証会社が納得してくれました。
さらに、融資実行までに日本政策金融公庫の負債を完済するという条件で、保証料が半額以下になるという仮審査の結果をもらいました。
70万円近く安くなるので、これは返済するしかないと判断し、返済することにしました。
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日本政策金融公庫への一括返済は、返済する日にちを決めて、その日に指定された銀行口座に指定された金額を振り込むだけです。
投資信託を解約して、返済するために資金ができたので、今日返済したいと電話しました。
融資担当の方をまずは話をするのですが、一旦返済して、住宅ローンの契約がまとまった後で、また、いくらか負担にならない程度の長期を借り入れをしませんか?という提案をされました。
日本政策金融公庫からすると、今まで何年も一度も返済が滞ることもなかった僕に、もっと借りていてほしいのでしょう。
僕も、それなら500万くらい貸していただけませんか?と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、実際に住宅ローンを返しながら、新しい家で生活してみないと、生活コストが賃貸のときと同程度なのかどうかわからないので、今は考えることができないと答えました。
一括返済することになり、一旦電話を切りました。
しばらくすると、返済の担当者から電話で返済額と振込口座の連絡がありました。
1時半ころに電話がかかってきて、2時頃までに振込してほしいと言われました。
融資担当者は3時でいいって言っていたのにと思いましたが、振込先がUFJで、
振込元もUFJなので、即時反映されるから問題なしです。
今月分の引き落としの指示がすでに出ていて、公庫側から停止することができないので、銀行で手続きをする必要があると言われました。
引き落とし停止の手続きは、口座を作った支店じゃなくてもできるので、近くのUFJ銀行で停止手続きをしてきました。
一応、引き落としの一回停止と解約という手続きがあり、こちらとしてはどちらでも良いのですが、解約の手続きをしました。
そして、全ての書類を記入してから、なぜか30分も待たされて、手続きが完了しました。
見ていると、何かトラブルが発生していたようです。
自動引き落としの設定を解除するのなんて、Paypalだったら、ネットで1分以内に終わるのに…。
銀行の将来が少し心配になりました。
ということで、晴れて借金ゼロの身になることができました。
まだ、住宅購入の契約は結んでいないので、わかりませんが、もしかしたら、日本政策金融公庫からの借り入れの10倍以上の借り入れをすることになるかもしれません。
日本政策金融公庫の借り入れの一括返済では、全く手数料を取られることはありませんでした。
負債の残高+日割の利息だけです。