Amazon MWS サブスクリプションAPIとAmazon SQSの設定が完了し、アマゾンからキューにメッセージが来るようになりました。
Amazon SQSからメッセージを取得するサンプルアプリを作成してみようと思ったのですが、そのまえに、アプリからAWSの操作をするために、IAMユーザーというものを作る必要があります。
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初期状態ではrootアカウントしかなく、それを使ってしまうと全ての操作ができてしまうため、権限を限定したIAMユーザーを作成します。
IAMユーザーの作成方法
こちらのページを参考に作ります。
IAM コンソールを開きます。
「ユーザー」をクリック
「ユーザーを追加」をクリック
ユーザー名を入力
「プログラムによるアクセス」にチェック
「アクセスキーと自動生成パスワードは前のステップで提供されています。」の意味がわかりませんが、
「次のステップ:アクセス権限」をクリック
グループがあったほうが良いみたいですが、とりあえず無視して「次のステップ:確認」をクリック
このユーザーにまだアクセス権限を付与していません。したがって、ユーザーはいずれの AWS サービスやリソースにもアクセスできません。前のステップに戻って、いずれかの種類のアクセス権限を追加することを検討してください。
と表示されました。
やっぱりグループがないとダメみたいです。
戻って、「グループの作成」をクリック
グループ作成の画面が表示されました。
グループ名をSQS_GROUPにしました。
どうすれば良いのかいまいちわかっていませんが、Amazon SQSを使いたいです。
フィルタに「SQS」と入力したら、「AmazonSQSFullAccess」というのがあったので、これにチェックを入れておきました。
「グループの作成」をクリック
グループができたようです。
「次のステップ:確認」をクリック
「ユーザーの作成」をクリック
「csvのダウンロード」をクリックして、認証情報をダウンロードしておきました。
以上で、IAMユーザーの作成は完了しました。
次回は、IAMユーザーの認証情報をVisual Studio 2017 VB.netで使う方法を調べます。
IAMユーザー=I am user.
と思っていました。アホですね。
IAM =Identity and Access Management
です。