2016年から、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられることになりましたが、もっと低くても良いのでは?と考えるようになりました。
僕は以前、選挙に全く行きませんでした。
理由は、投票すべき候補者がいないから、投票しないという意思表示だと考えていました。
こういう事を言うと、周りの人たちから、
-投票をしないのなら、政治に関して文句を言ってはいけない。
などと、批判されました。
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小選挙区比例代表制だから、投票していない候補者が選ばれるし、政党のマニフェストは守られることのほうが少ないのに、選挙で国民が選んだのだから、国民の責任だと言い張る根拠が理解できません。
先日、中古一戸建てを購入したとき、不動産仲介業者に、この家は直結の蛍光灯が多いので、電気工事をして、引掛けシーリングに変更がしたほうがよいと言われました。
そうしないと、今後、LEDしか販売されなくなっていくので、電気がきれたら自分では交換できないと。
蛍光灯の場合、LEDに変更する場合、照明器具そのものを交換する必要があるのですが、電源に直結されている照明器具は電気工事士しか交換できないのです。
ということで、必要なところを、変えておきますと言われたのでお願いしたところ、風呂場の電気が引っ掛けシーリングになっていました。
たまたま、僕はそれは危険だと気づいたから良いのですが、リフォーム業者が派遣した電気工事士が風呂場の電気を引掛シーリングに交換して、感電の危険性がある状態にしてしまうと予想できる人は、ほとんどいないと思います。
こういう問題の場合は、次から同じ業者に依頼しなければ良いという対策が可能ですが、政党の場合、法律を通すことができるのは基本与党で、与党が選挙のときに言っていたことを守らないのなら、選挙意味ないです。
特に政治には次じゃだめっていう問題もありますから。
と、かなり話が脱線したのですが、幼児に選挙権がないのは、まあ仕方ないとして中学生や高校生は選挙権があってはいけない理由はないと思います。
子供に選挙権がない理由として挙げられるのは、政治的判断能力がないとか、他人に影響されやすい、法的責任能力がないなどといったことがあげられます。
逆に政治的判断能力がある大人、テレビに影響されない大人のほうが少ないと思います。
法的責任能力に関しても、子どもでも警察に捕まることもあるし、犯罪の被害者になることがあるので、選挙権があったほうが良いのではないでしょうか?
組織票に無理やり使われるという懸念はありますね。
子どもに選挙権を与えたら、
特定の団体が、組織票の確保のために、子ども作りまくって少子化問題が一気に解決したりして。。。