お風呂のタイルの壁に塩ビパネルを貼ってDIYリフォームしました。
築35年の中古一戸建てを購入しました。
お風呂の壁はこんな感じです。
タイルがところどころ割れています。
湯船と床の部分はプラスチックのようなもの(FRP?)です。
この壁をどうにかしたいと考えました。
タイルが割れている部分や、窓枠のきわのところに水をかけると、
壁の中に水が入っていきます。
このお風呂は2階ですが、以前真下の一階のトイレが水浸しになっていたことがあります。
たぶん、頑張ってお風呂の壁を掃除しすぎたからです。
とりあえず、Jw_cadを使って、壁の形の図を書きました。
近所のホームセンターでバスパネルが販売されていることがわかりました。
30cm×2mくらいで1枚4000円くらいします。
図面から計算すると13枚程度必要です。
また、厚みが一センチ程度あるので、風呂がタイルの上から貼ると、
風呂が全体的に狭くなります。
これを使うと、窓枠の部分をどうすれば良いかもわかりません。
カットするのも大変そうです。
リフォーム業者に頼んだ場合、どういった方法があるのかネットで調べてみました。
-塗装する
-専用シートを上から貼る
-バスパネルを上から貼る
大まかに上記4つのやり方があるようです。
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お風呂が何日も使えないと困るので、少しずつやれる方法が良いです。
また、材料が足りなくなったら近所のホームセンターで簡単に買い足しできないときついです。
タイルの貼替えは、少しずつ貼り替えたとしても、一度貼り替えたら最低1日はお風呂に入れないでしょう。
塗装もダメです。
お風呂で使える塗料は多分かなり高いです。
専用シートはネットでしか買えないので、足りなくなったら注文するのが嫌です。
タイルの上から貼ることができると書いてあるものもありますが、きれいにできるか自信ありません。
そして、専用シートも高いです。
バスパネルは、近所のホームセンターで購入できるので良さそうです。
ただ、パネルだけで5万円はつらいです。
パネルだけだと、見た目がちょっとダサいので、上からシートを貼ったほうが良さそうです。
YoutubeでDIYの動画を見ていると、プラダンを貼っている人がいましたが、それはやめておきました。
ただ、プラダンを貼っているところを見ていて良い方法を思いつきました。
塩ビパネルを貼るという方法です。
厚さ1mm 90cm×180cmで1枚2000円程度です。
割付を考えてみたところ、6枚でいけそうです。
1万2000円です。
。
タイルの上に貼るので、そもそも、防水はできています。
耐候性(気候の変化への耐性です。 屋外で使用された際に、太陽光・紫外線や温度の変化によって変形・変色・劣化等の変質を起こしにくい性質)がいまいちだと書いてありますが、
水道管は塩ビ管だし、塩ビならお風呂でも大丈夫だと勝手に判断して、この案を採用することにしました。
だめになったら、またリフォームし直すだけのことです。