北海道の地震で泊原発を再稼働しろって騒いでいる人がいます。
いつもどおり、ホリエモンが放射脳って、原発再稼働を否定する人たちをバカにしています。
堀江さんのいいところは、物事の本質を抽象化、一般化してシンプルに考えるということなのですが、原発とか医療関係のことに関しては、結構無責任というか、科学的に一般化できるかどうか怪しいことを、一般化して考えるような発言がおおいと感じています。
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以下のようなツイートが見つかりました。
これはひどい。。そして停電がやばい。泊原発再稼働させんと。。。
北海道で震度6強 2人死亡 1人心肺停止 38人安否不明 (NHKニュース) - https://t.co/E1zhpkXte5— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年9月6日
そもそも福島でも原発事故そのもので周辺の人たち死んでないだろ。北海道今回の停電が原因で人死んでるだろ。冬場だったらどーすんだ?人の生き死にという意味では停電の方がぜんぜん怖いのよ https://t.co/lMDkQJz7n6
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年9月9日
確かに、停電は死亡リスクがあるようですね。
福島の原発事故で周辺の人が死んだり、ガンになったりしたかどうかは、ちゃんとデータが公表されているのであれば、「福島でも原発事故そのもので周辺の人たち死んでないだろ」ということになるのでしょう。
原発再稼働すべきだよ。これに反対する奴は放射能浴びるくらいなら死んだ方がました的な頭悪いやつよ
北海道の全域停電「完全復旧まで1週間以上」 経産相 (朝日新聞デジタル) - https://t.co/kdQgVq3cTs— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年9月7日
浴びる放射能の量が少ないのなら、死ぬよりマシなのはあきらかです。
泊原発が再稼働していたら、停電は起きなかったと言いたいのでしょうか。
泊原発を停止してから5年以上たちます。
今回のような大停電になるリスクがあることはわかっていたのか、わかっていたなら対処する必要があったのではないかと思います。
(脱原発に一票)って書いてるやつマジでキモいな。これがライフワークになってるから論理的な会話ができない。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年9月7日
しかも放射脳はアホだから、福島第1原発が地震そのもので壊れたと思い込んでる。あれは非常用電源が津波で水没して使えなくなって冷却水循環用ポンプが動かなくなってメルトダウンしたんだよ。泊原発動かさないと大変だぞこれ。不幸中の幸いは真冬じゃなかったことだな。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年9月6日
キモい放射脳の僕ですが、原発が地震で壊れたと思っているから反対しているわけではありません。
メルトダウンする可能性があるからダメだと思うんですけど…。
北海道が真冬に停電になると、かなり大きな被害になりますが、放射能で汚染されたときのように、長期間、その地域に住めなくなるということはありません。
停電の被害のことを考えたら、独立して稼働できる小さな発電所をたくさんつくったほうが良いと思います。
今回の大停電は、容量が大きい苫東厚真火力発電所に依存していたのが問題なので、
苫東厚真火力発電所と泊原発に依存していて、2つがだめになったら同じことです。
まあ、一つより2つの方がマシだとは言えますが…。
自宅に、蛍光灯がたくさんあります。
将来的にはLEDしか販売されていなくなるし、直管蛍光灯の照明器具にLEDの蛍光灯をつけることはできないので、照明器具を全部LED対応のものに変更する必要があるといわれています。
数がおおいので、その費用は30万円以上になります。
僕は、今30万円払いたくないので、照明器具の変更をしない予定ですが、5年くらいして、蛍光灯が全部切れて、その時、LEDしか販売していなかったら、
ほら、あのとき全部照明器具を変えておけば良かったのに。
っていう人と、北海道が停電になったのは、原発を再稼働していかなったからだといっている人の意見が同じに聞こえます。
蛍光灯が全部きれてしまったことに対する対処法は、LED対応の照明器具に変更する以外に、蛍光灯を20年分くらい買いだめしておくという手もあります。
たぶん、5万円以下で買いだめすることができます。
10年分なら3万円以下です。
照明器具の場合は、30万円確実に減るだけですが、原発の場合は、人命、国土が長期間危険にさらされるので、計り知れない被害になります。
事故が発生しなければいいじゃないかと再稼働推進派は言うかもしれませんが、車でも飛行機でも、事故が発生した場合、被害の大きさは短期間に確定するし、事故が起きてから被害が増え続けるということは基本的にありません。