4630万円誤送金事件をきっかけに、行政機関がフロッピーディスクの使用をやめる動きがあることが報じられています。フロッピーディスクと誤送金事件との関連は不明ですが、多くの人がまだ役所でフロッピーが使われていることに驚いています。
前働いていた会社でフロッピーディスクを見つけて、邪魔なので倉庫の奥にしまったことがあります。
その会社ではフロッピーの読み取り機がないので、中を見る手段がないし、見る価値もなさそうだったので、多分近いうちに廃棄すると思います。
過去にはフロッピーディスクを使った経験もありますが、現代のパソコンにはフロッピーディスクドライブが装備されていないため、データを確認することが難しくなっています。このため、フロッピーディスクは不要になり、廃棄されることが多いです。
しかし、フロッピーディスクのデータを保存したい場合は、以下の方法でパソコンに転送することができます。
フロッピーディスクをパソコンに取り込む方法
- USB外付けフロッピーディスクドライブの使用:
- Windows 10やWindows 11では、内蔵フロッピーディスクドライブはほとんど搭載されていません。
- USB外付けフロッピーディスクドライブをネットで購入し、パソコンに接続することでフロッピーディスクのデータを転送できます。
- 通常、3.5インチのフロッピーディスク用ドライブを選びます。
- フロッピーディスク読み取りサービスの利用:
- 大量のフロッピーディスクがあり、自分でデータのコピーを行いたくない場合は、専門の読み取りサービスを利用すると便利です。
- 古いフロッピーディスクが読み取れない場合も、プロに依頼すると良いでしょう。
ちなみにフロッピーディスクも、まだ購入できます。
フロッピーディスクの捨て方
フロッピーディスクの処分方法: データのコピーが完了したら、フロッピーディスクは捨ててしまっても大丈夫です。自治体によっては燃えないゴミとして処分できますが、場合によっては燃えるゴミや粗大ゴミ・一般廃棄物として扱われることもあります。