「浮き輪に効率的に空気を入れる方法」で紹介した、ハイアウトプットハンドポンプですが、あまりに空気を入れる能力が高いので、油断すると浮き輪が破裂します。
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そもそも浮き輪は何気圧まで耐えられるのか、浮き輪の空気圧に関しては、商品パッケージの注意書きにも書いてありません。
とのことなので、そもそもパンパンにするということが間違っていたようですね。
ハイアウトプットハンドポンプの場合、押してもひいても空気が入るので、十分に空気を入れたから終わりにしようと思って、無意識にピストンの位置を元に戻した時に限界を超えて浮き輪がパンクしてしまうということもあります。
ということで、パンクさせてしまったので修理しました。
防水のビニールテープでも別に問題なのですが、アマゾンで、リペアキットを購入してみました。
破裂した浮き輪の修理方法
まずは、ある程度空気を入れて、穴の位置を特定します。
わかりにくい時は、水に沈めると泡がでるのでわかります。
リペアキットが届きました。
中身は、接着剤と塩化ビニル樹脂のシートです。
シートに接着剤をベトベトにつけて、穴をふさぐように貼り付けます。
浮き輪側にも接着剤をつけて、はみ出して部分を拭きとるとよいです。
あとは、何時間か放置すれば完了です。
普通の穴は、これで十分に塞ぐことができます。
ただ、浮き輪のつなぎ目が避けているような場合は、これで塞いでも、空気を入れると、すぐにさけてしまいます。