子どもたちが家で暴れて、ドアを強く締めたり、夏にドアを開けっ放しにしておくとバタンとしまって危険だからです。
指を挟んだら、どのくらい痛いのか、軽く試してみたら、かなり痛かったです。
バタンとしまった時に指を挟んだら、子供の指なんて簡単になくなりそうです。
一年以上ドアクローザーをつけていなかったことを考えるだけでゾッとします。
ドアクローザー リョービドアマン S-101PVを購入しました。
S-101PVは室内ドア用です。
S-102Pという商品もあります。
こういうドアです。
自宅がちょっと変わった作りになっていて家の中に更に玄関があるので、
S-101とS-102のどちらにするか迷ったのですが、室内ドア用のS-101にしました。
今回取り付けたドアだと、S-101ではちゃんとドアが閉まらないですので、
同様のドアの場合は、S-102にしたほうが良いです。
ドアがバタンと閉まるのを防ぐだけならこれで問題ないです。
リョービドアマンS-101PVが取り付けできない!
早速、わかりにくいと評判のマニュアルを熟読してみたところ、
このドアには取り付けできないことがわかりました。
横から見た図が以下です。
ちょっと段差がある程度なら大丈夫なのですが、ドアの周りの幅が広い枠があるとダメです。
L字ブラケットを取り付ければ、取り付け可能ですが、
金属の枠に穴を開けて固定する必要があります。
これはドアマン購入前に確認しておくべき注意点ですが、一度も取り付けしたことがないと、
マニュアルを見てもわからないかもしれません。
実物を見ながら型紙を合わせていたら、取り付けできないことに気づきました。
ということで、無理やり取り付けしました。
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S-101PVが取り付け不可でも取り付ける方法
こんな感じで木の棒をつけました。
グラつくので、ドアのステンレスの枠側にクッション付きの両面テープを貼りました。
取り付け完了しました。
木のドアだと思っていましたが、表面が金属でした。
今回のDIYでは、電動ドリルで金属に穴を開けるときは油をドリルにつけると簡単に開けることができるということを学びました。
もともとドアが重たいせいか、たいして重さは感じません。
調整してみても違いはわかりませんでした。
幼稚園児は、最初ドアが重たいと言っていましたが、すぐに何も言わなくなりました。
小さい子でも開け締めは問題なくできるようです。
思い切りドアをバタンと閉めようとしても、後20センチくらいのところで、一瞬止まってゆっくり閉まります。
90℃超えたあたりから、好きな位置でドアを止めることができます。
これで、夏に開けっ放しにしても、風でバタンとしまって危ないという問題は解決です。
ただ、自動で閉まる時最後のひと押しの力がなくて、ちゃんと閉まりません。
ラッチが半分くらいのとこで止まってしまいます。