いろいろなところを転々としている人のことをアドレスホッパーと言うそうです。
グラスホッパーは葉っぱを転々とするからバッタで、住所を転々とするとからアドレスホッパーということらしいです。
ネットカフェ難民とかホームレスの場合は、住所不定なので、アドレスホッパーとは言いません。
ホリエモン、高城剛さん、立川こしらさんなどが、該当するのかも。
立川こしらその落語家、住所不定。 タンスはアマゾン、家のない生き方 (光文社新書)
仕事があって、納税していて、住む場所を決めていない人がアドレスホッパーの定義です。
ホリエモンは、北海道に住民登録をして納税しているようなので、住民票は北海道でしょう。
たぶん、北海道でロケットを作っているからですね。
ふるさと納税よりもシンプルに地方自治体を支援できます。
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実家暮らしだけど、家に帰らないだけみたいな人もいるようです。
確かに、自分も一時期アドレスホッパーだったかも。
ミニマリストとかノマドっていうのも似ているかもしれません。
高城剛さんがそんな感じです。
海外を飛び回るタイプの人も紹介されていたけど、それは、バックパッカーでは?と思いました。
友達の家を転々としたりして迷惑な人もいるようです。
住民登録がしてあるとはいえ、住所がないと、デメリットもあります。
履歴書や公的文書の住所の記述は困ります。
郵便物を確認するために実家に帰ったりするのも面倒です。
僕は実家が2キロ位距離にあるので、逆に住民票を実家にしておいて、いつも家にいる親が郵便物を受け取ってくれるから、楽しています。
住民票が近くなら良いのですが、北海道にあって東京で就職とか、住所はありませんと言うしかないです。
每日宿泊先を探すのも面倒だし、多少、荷物を持ち歩く必要があるので、盗難のリスクも高くなります。