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行基寺の行き方、どっちが怖くない?

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行基寺、ぎょうきじと読みます。
歴史の授業で聞いたことがある、あの奈良の大仏の建立で活躍した行基が建立したというお寺です。
岐阜県の海津市にあります。

行基寺の行き方に行く道は2つあります。
どっちもどっちという意見もありますが、両方の道の特徴と、僕のおすすめのルートを紹介します。

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Googleのナビで調べた場合、次のようになります。

次の画像のように、青い道を行くルートが表示されます。

赤丸が駐車場ですが、緑のところを曲がったあとは、すれ違い不可です。
僕自身は運転が苦手というほどではありませんが、前に進むときは落下の恐怖でゾクゾクしました。
対向車が来たら、バックで戻る自身はありません。

八曽モミの木キャンプ場より怖いと感じました。

八曽モミの木キャンプ場で川遊びしました。

 

八曽モミの木キャンプ場の場合は、対向車が来てもなんとかなりそうですが、この緑の部分は無理だと思います。
ただ、駐車場から逆に進むルートがあり、上記ルートから上り、逆から降りていく人がほとんどということなので対向車と遭遇する確率は低いです。
緑で囲った部分の手前あたりは、それなりに余裕があります。
最後のところだけ、50メートルくらい恐ろしい道となっています。
一方通行にしといてもらえれば、そこまで怖くないと思います。
事前にストリートビューで確認してあったのですが、ストリートビューで見た感覚と、車の中から見た感覚はかなり違います。

駐車場のところにつけば、全く怖くありません。
20台くらいはとめれそうな広さがあります。
駐車場からの景色もきれいです。

行基寺に行く、怖くない道はどっち?

Google Mapを航空写真のモードにすると、駐車場の逆に出ていく道があることがわかります。
次の図の赤い部分です。

こちらは道が広いのですが、ものすごく急です。
ほとんどの人は今まで見たこともないような急な道だと思います。
ブレーキが効かなくなったら最悪ですが、恐怖感は、こちらの道の方が少ないはずです。

国道258号を走っていると、看板が出ているので、そこから入っていく道です。
次回はこちらから行きたいと思います。
寺の中まで軽トラックで乗り入れてきた地元のおじいさんと思われる人もこちらのルートをつかっていました。

行基寺にトイレはあるの?

駐車場の横にある白い建物がトイレです。
行基寺の中にもトイレはありますが、拝観料400円支払って入るエリアにあるので、トイレだけ貸してもらえるかは不明です。
ただ、行基寺の庭園や眺望の拝観は400円払っても安いと感じるくらい素晴らしいので、せっかく訪れたのなら、拝観料を支払って拝観しておくと良いでしょう。
窓から見える景色は、絵のようです。

枯山水庭園と書いてあったのですが、イメージしていた枯山水庭園とはちょっと違っていました。
苔のような植物で覆われているし、水も流れています。
石で波のようになっているものだと想像していました。

男性の場合、小便器がかっこいいので、トイレに行きたくなくても一度見ておくと良いです。
洗面台もかっこいいです。
洗面台は、男女同じ形式なので、男性女性ともに見てみると良いでしょう。

月見のときは、夜にも公開されているそうです。

有料ではないエリアのお堂の中には、地獄の鬼を描いた掛け軸があります。
そして、無造作に小銭がおいてあります。
たぶん、お賽銭です。
鬼の掛け軸の前で小銭を盗むような人はいないのでしょう。

子供料金はいくら?

拝観料の子供料金の設定はないようです。
小さい子2人連れて行ったら、4人なのに、3人分請求されたので、もしかして、小さい方が無料?と聞いたところ、なんと答えてくれたのか聞こえなかったのですが、たぶんお姉さんの裁量で小さいから2人で1人分にしてくれたのだと思います。
幼稚園児たちも、開放的で良いところだと感じたようです。
とても喜んでいました。
走り回るので、少し心配でしたが、他にお客さんがいなかったので、のんびりすることができました。
さらに400円払えば抹茶を出してもらえるので、大人だけなら、抹茶を飲みながら2時間くらいボーッとしていたいと思えるような素晴らしい場所でした。

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