頭の中で考えたことを音声に変換する技術が開発されました。
といっても、実用化は、まだまだ先でしょうが、ゆくゆくはテレパシーのようなことができるかもしれません。
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ざっくり概要を説明すると、脳に電極がしこんであるてんかん患者の神経パターンを解析して判明したパターンを元に、思考を音声に変換するという実験が成功したという。
次の動画は英語ですが、思考を音声に変換したものです。
現在は、脳に電極入っていないとダメだし、データ解析のために、舌や唇にセンサーをつける必要があります。
舌や唇にセンサーをつけて音読して、同時に脳の神経パターンを記録して、心の声と神経パターンを紐づけするという作業が必要です。
たぶん目標は脳内音声入力です。
キーボードとかフリックの代わりに、脳から直接ということですね。
徳田虎雄さんは目線で言葉を伝えていますが、脳から直接できるようになるとよいですね。
トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)生命だけは平等だ 真の医療を求めて
脳内音声送信といって、脳内に直接音声を送信する技術がすでに開発されているという本当かウソかわからない噂があるので、もし本当だとしたら、テレパシーも可能になります。
脳の神経パターンを頭蓋骨の外側から計測することができるようになれば、ものすごいことが起きそうです。
脳内盗聴問題も発生するでしょう。