孫正義さんビットコインで１４５億の損失を出したという報道がありました。
2017年後半に購入したということで、ちょうど下がる時期に買ったようです。
僕もそのころ、ホリエモンが勧めていたZAIFでビットコイン、ネム、モナ、イーサリウムをちまちま積立していました。
一時期２倍位になりましたが、現在は投入した現金とほぼ同じ金額に落ち着いています。
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孫正義さんが１４５万円の損失を出すような、投資というより投機のような行動を撮った理由はわかっていません。
ただ、仮想通貨やブロックチェーン技術に関する期待は持っていたのでしょう。
ロボットやIoTに積極的に投資しているので、その中の一つだったのだと思います。Youtubeで「孫正義が語るソフトバンク創業秘話」という動画を見ると、創業から現在にいたるまで、確固たる確信があって成功しているわけでなくて、トライアンドエラーの繰り返しだったことがわかります。
やってみる、または、考えてみる。
やってみた場合は結果を見て検証して戦略を決定、考えた場合は、その前の考えよりも優れていると思われるアイディアを採用することで、成功率をあげていました。
今回のビットコインの投資もやってみただけでしょう。
実際に市場に参入することで、情報収入をしていたのだと思います。
もう一つ考えられるのは他の起業家との付き合いで保有していたということです。
２０１８年の株主総会で、
暗号通貨は、実体的価値よりも投機的価値が先行しているものが多数ある。それぞれの暗号通貨の善しあしを付けるのは難しいが、技術そのものは始まったばかり。さまざまな形で進展すると思うし、グループの会社で使っていく。
という発言をしています。
社会の流れとしては、今後、ブロックチェーン技術の採用は避けがたいけど、どのように社会に浸透していくのか、判断できないということですね。