家の中にむき出しの鉄骨があります。
全部で4本です。
もともとは、棚があり、上の部分だけ壁紙が貼ってあったようです。
棚を撤去したら、むき出しになってしまいました。
鉄骨が赤っぽいのですが、サビだけでなく塗料も塗ってあるようです。
まずは、壁紙を剥がしました。
オービタルサンダーやスクレイパーで削っていたのですが、なかなか削れなかったので、取れにくいところは、ディスクグラインダーで削りました。
マキタ ディスクグラインダ 9533BLAを使っています。
9533BLAは低速高トルクでブレーキ付きです。
ブレーキ付きだと、すぐに止まるから安心です。
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ディスクグラインダは、丸ノコよりも怖さを感じないのですが、目を保護するメガネとマスクは必須です。
BS クロスサンダーの を先端に取り付けて削りました。
ディスクグラインダで壁紙クロスを粉砕するコツは、パットの角を
壁紙に対して斜めに当てることです。
パットの面を壁紙に平行にあてると、ほとんど削れません。
これで削れば鉄骨表面の塗装も全部綺麗に剥がして、銀色の鉄骨にできそうでしたが、家の柱なので削り過ぎが怖くて、最低限にしておきました。
養生してから塗ります。
壁にマスカーを貼るときは、角をちょっと超えたところで、一旦カットして重ね貼りしたほうが良いです。
角のところが浮くと、そこから塗料が入って汚れてしまいます。
マスキングテープを貼って、さらにマスカーを貼りました。
ペンキは、アサヒペン 油性高耐久鉄部用 ブラウン 0.7Lです。
焦げ茶ということですが、黒っぽく見えます。
よくかき混ぜて使ってください。
底に茶色が沈んでいます。
ペンキではないのかもしれません。
油性塗料です。
スプレーにすべきか、刷毛にすべきか、ローラーにすべきか迷いましたが、ローラーで塗りました。
サビの上からシリーズということで、サビを取らなくても良いらしいです。
サビが塗料について、剥がれ落ちて床に降ってくるので、養生の範囲は広めにしたほうが良いです。
塗りました。
手に塗料がついてしまいました。
油性だから油でとれるかとおもって、サラダ油をつけてみましたが、ダメでした。