もう虫歯になりたくない。
僕の口の中は虫歯の治療痕だらけです。
子どもの頃から虫歯になりやすかったので、虫歯体質なのだと思いこんでいました。
僕が現在行っている完璧に近い歯磨きの方法を紹介します。
スポンサーリンク
現在30代後半ですが、今のところ抜けたり抜いた歯はないです。
一本歯が抜けると何十万もかかってしまうし、歯がないと生活の質が落ちてしまいます。
できるだけ歯を失わないように、念入りに歯をみがいています。
そのおかげか、ここ数年虫歯が発生していません。
やっぱり歯磨きのレベルがあがると虫歯にならないようです。
3Dプリンタや再生医療の技術が進歩してきたので、あと10年くらい今の歯を保てば、虫歯を全部なかったことにできるかもしれません。
銀の詰め物だらけの口の中ですが、10年後、真っ白な口の中になっていたいです。
完璧に歯を磨くのが難しい理由
今まで 完璧に歯を磨く方法がないか、いろいろ調べてきました。
一瞬で、完璧に歯を磨く方法はないのか、そう考えていたら、ある商品を発見しました。
「Blizzident」というマウスピース型歯ブラシがです。
http://www.blizzident.com/
個々人の口の中の形状にあわせて3Dプリンタで作作製し、歯のあたる内側の部分に歯ブラシの毛を取り付けたものです。
たった6秒で完璧に歯磨きができるそうです。
買ってみようかと思いましたが、結局買い方がわからず買えませんでした。
ただ、僕は「Blizzident」 では完璧に歯を磨くことは難しいのではないかと考えています。
そう考える理由について、説明します。
点で面を磨く?
歯ブラシには、いろいろな形や硬さがありますよね。
歯をブラシで磨くということは、ほうきで床をはくのと同じことで、
面を線でこすることになるので、必ず磨き残しが発生します。
調理台の上の水をなくしたいときは、布で吸い取るか、水切りを使用しますよね。
面を綺麗にする場合、ブラシのように点で行うのは難しいので、水切りのように線を使うとよいのです。
さらに、歯は曲面になっているし、歯と歯のすきまのブラシが届かない部分もあります。
ブラシが届かない部分がフロスでやればいいのですが、それでも不十分です。
歯科医に褒められた歯磨き方法とは?
現在、僕が行っている歯磨きの方法を紹介します。
結局、全ての歯磨きの方法が不十分です。
だから、複数の方法を組み合わせます。
- 普通の歯ブラシで全体的に歯を磨く。
- 毛先が細い歯ブラシで、歯茎付近、歯の隙間を磨く。
- フロスで、歯と歯の間の汚れをとる。
- ウォーターピックで全体的に洗浄する。
ウォーターピックというのは、 水流により口腔内を清掃する機械です。
以上が、僕が行っている歯磨きの方法です。
毎回、全部やる必要はありません。
僕の場合は、実際には、
夜は毎日、普通の歯ブラシで歯を磨き、
週に一回くらい、細い歯ブラシを使います。
フロスも週に一回くらいです。
お風呂で2日に一回くらいウォーターピックを使っています。
ちなみに、朝は磨いていません。
3日に1回くらい、ほぼ完璧に近い程度に歯がきれいになれば、虫歯は防げるようです。
歯磨きにかけている時間は、1日5分程度です。
複数の道具で、歯磨きすることで、磨き残しが激減します。
僕が使っているウォーターピックを紹介します。
ウォーターピックは、以下の3種類が有名です。
- フィリップス
- パナソニック(ドルツ)
- Waterpik
僕が使っているのは、ジェットウォッシャードルツです。
ジェットウォッシャー ドルツには、大きなタンクがついているものと、 携帯モデルがありますが、
お風呂で使うので、携帯モデルを使っています。
口から水が溢れてくるので、お風呂でやったほうが良いです。
また、歯ブラシに汚れがついていると、細菌が繁殖するので、定期的に歯ブラシを替えたほうが良いのですが、ジェットウォッシャー ドルツで歯ブラシを洗浄することで、長くつかうことができます。
ブリッジ専用ブラシと言うものもありますが、ジェットウォッシャードルツでブリッジの下の汚れも取ることができます。
僕の母が、ブリッジで、口臭がひどくなったので買ってあげました。
歯をきれいに磨けるようになっても、定期的に歯科でチェックはしてもらいましょう。
僕は、半年に一度くらいチェックしてもらいに行きますが、毎回、先生によく磨けていますねって言われます。