ヤフーショッピングストアの確定申告の仕訳をしようとおもって、データをCSVファイルでダウンロードしました。
ストアクリエイターProの請求明細と、受取明細のCSVファイルを月ごとにダウンロードしました。
請求明細は、billing_201801.csv~billing_201812.csv、
受取明細は、receipt_201801.csv~receipt_201812.cs
です。
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ファイルのフォーマットは以下のようになっています。
利用日,注文ID,利用項目,備考,金額(税抜き),消費税,金額(税込)
このファイルをデータベースに取り込んで、自動的に仕訳するプログラムを作っていたのですが、どうも辻褄があいません。
よくよく確認してみると、利用日というのは、実際にヤフーから入金されたり、支払請求があった月をあらわしています。
つまり、これらのファイルには、注文日というデータがないのです。
5/17の注文のポイントを、5/31にクレジットカードに請求(4月の売上ゼロでした。)して、売上を7月に振り込んだりしています。
receipt_201807.csv 2018/07/02 カード決済金額 5000円
ダウンロードできるファイルの内容はこうなっているけど、実際にこの注文があったのは、2018/05/17です。
次のように仕訳する必要があるので、注文日のデータをどこかから、とってきてデータベースに取り込むようにします。
売掛金 5000円 売上 5000円
未払金 200円 支払手数料 200円2018/05/31
支払手数料 200円 未払金 200円2018/07/2
普通預金 5000円 売掛金 5000円
注文日のデータがないファイルで、発生主義の仕訳は不可能だと思いますが、ヤフーショッピングで販売している人たちは、どうやって確定申告しているのかなって疑問に思いました。