紙幣、硬貨刷新となるということですが、自動釣銭機、自動販売機は買い替えが必要になるのでしょうか?
「安倍政権は天文学的な金額の利権を求めて紙幣の刷新を決めた」Twitterでデマ広がる
というニュースがYahooニュースに出ています。
ニュースによると、偽造防止の為、だいたい20年ごとに紙幣の刷新をしているのでTwitterの内容はデマだと言いたいようです。
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確かに、発行してから、時間の経過とともに研究されて偽造されやすくなるから、定期的に刷新する必要があるというのは間違いないでしょう。
かといって、僕はデマと言って批判するほど問題のあるTweetだとは思いません。
麻生太郎さんが、紙幣刷新の理由は「たまたま改元と重なった」と説明しているから、疑う人が出てもおかしくないと思います。
前回は2004年ですが、発表は2002年です。
今回は2024年なのに、5年前の2019年に発表は異例。
日本金銭機械やグローリーの株価がストップ高になったりしているし、何か意図があると勘ぐりたくなりますね。
話をもとに戻しますが、自動釣銭機、自動販売機は買い替えが必要になるのか?
メーカーも現時点では対応方法がわかっていないようです。
現在読み取りに使用しているセンサーのみで対応できるのなら、プログラムのアップデートだけで可能。
ただし、プログラムが大きくなりすぎて基盤にのらない場合は、基盤ごと交換。
それでも無理なら機械ごと交換ということになりそうです。
まずは新紙幣を入手してからということになります。
機械の購入者が追加料金を負担する必要があるかどうかだけはあきらかにしてほしいですね。
今、導入を検討している店舗等は、導入を見送ってしまう可能性もありますから。