3月くらいから、時々、スギ花粉、4月はヒノキ花粉に苦しめられています。
そして、ときどき、蕁麻疹になるんです。
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蕁麻疹の原因をググってみたところ、
- ストレス
- 肝臓が悪い
- 食べ物
などなど、いろいろなことによって症状が引き起こされるようです。
アメリカから輸入した商品が入っていたダンボールを車にたくさんのせていたときにも、発生したので、ダニのせいかもしれないとも考えてました。
先日まで、花粉症が蕁麻疹を引き起こすなんて考えもしませんでした。
健康診断で、2年連続で、肝臓の数値が悪く、要精密検査という結果でした。
なので、肝機能が低下しているせいで、蕁麻疹が発生しているのではないかと、勝手に思い込んでいました。
先日、肝臓のエコーと血液の精密検査をしました。
GOT、GPT、γ-GTPが基準値より高いので、肝臓に負担がかかっていることは間違いないのですが、もっと細かい肝臓に関連する数値はみだれていないという結果になりました。
つまり、肝臓は悪くないということです。
- 肝臓が悪い+チョコレートを食べた。
- 肝臓が悪い+ワカメ を食べた。
- 肝臓が悪い+ 卵をたくさん食べた。
- 肝臓が悪い+ビールを飲んだ。
- 肝臓が悪い+イカばかり食べた。
そんな理由で発症しているのだと考えていたのです。
他に特徴的なのは、花粉症の症状がひどくなってから、ある程度緩和されたタイミングで、蕁麻疹がでるということでした。
今思えば、3月後半から、4月前半には、週に3回くらい体中がかゆくなって、腕とか脚が蚊に刺されたみたいになっていました。
お腹も背中も、頭も痒かったです。
4月後半になって、症状がでたのは一回だけです。
肝臓がどんどん悪くなって、膵臓も悪くなって、とうとう普通に生活しているだけで、蕁麻疹がでるようになった。
小さい子供が2人もいるのに、どうしよう。
そんなふうに考えていました。
でも、ふと思ったのです。
花粉の薬ってヒスタミンを抑制しているはずだけど、チョコレートとかってもしかして、ヒスタミンを多く含む食べ物なのでは?
と。。。
そして、ヒスタミンを多く含む食べ物に関して調べてみました。
◎ チョコレート
ココア
◎ コーヒー
もち
ほうれん草
○ なす
○ サバ
◎ マグロ
○ いわし
○ サケ
タラ
○ サンマ
魚の缶詰
○ アサリ
カニ
○ エビ
○ たこ
○ 豚肉
サラミ
○ そば
○ サトイモ
タケノコ
○ トマト
ワイン
◎ ビール
○ 卵白
アンチョビ
◎ イカ
普段から好んで食べるものに○をつけました。
頻繁に食べているものには◎です。
もしかして、花粉+ヒスタミンを多く含む食べ物って最悪なのでは?
と考え調べてみた所、FAS(花粉-食物アレルギー症候群)というものがあることがわかりました。
PFAS(花粉-食物アレルギー症候群)とは?
花粉症に合併する疾患で、原因となる花粉と関連する食品を食べた直後に、唇・口・喉などにイガイガ感やかゆみ・腫れなどアレルギー症状を引き起こすというものです。
確かに、時々口の中の上の方が痒かったことがあります。
交差反応のある果物・野菜ということで、すぎ・ヒノキに対しては、トマトが該当します。
確かに、昨日、久しぶりに蕁麻疹がでましたが、直前にトマト食べていました。