食品卸最大手の三菱食品はシステム開発失敗の損害を巡り、システム開発大手TISインテックグループのインテック(富山市)を2018年11月に提訴したというニュースがあります。
開発に失敗しないと思いますけど。
新システムをお客さんのところの納入すると、数ヶ月くらいしてトラブルが発生し、前のシステムではできていたからできるようにしろとか言われいます。
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なら、前のシステムを改修して使えば良いのにと思いますが、営業の人が調子のいいこと言って売りつけて、しかも、開発側は前のシステムを見ることができないので、お客さんと営業の人が相談して決めたモヤッとした仕様で、作ることになります。
こちらとしては、前のシステムがどうなっていたのか想像がつくので、ここの仕組みはこうなりますけど良いですか?と確認した上で、希望通りに作ると、トラブルが発生。
前のシステムだったらこんなときは対応できたと言われる。
営業担当はいい格好したいのかお金取らない。
小さい会社だと仕様書がなく、口頭とメモ程度の大雑把な仕様なので、反論のしようもない。
あほらしくてやってられません。
こちらとしては、発注されたシステムの機能を実現するために、データの構造と取扱を決定しているのに、後から違うって芸術家みたいなこと言うからシステムが実現不可能になるのです。