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FBA倉庫への送料見積もりを見直しました。

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2018/01/15まで、FBAバートナーズキャリアの無料キャンペーンが行われていたので、それを利用していました。
1年以上利用して、FBAへの送料が無料であることに慣れきってしまっていたのですが、キャンペーンが終了するのを機に、見込み利益計算のパラメータを見直してみることにしました。

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今までは、1gあたり、0.05円だということにしていました。
国内の送料を重量基準で考えていたのですが、どちらかというと、体積基準で考えたほうが良いのでは?と気づきました。

クロネコヤマトの宅急便だと、だいたい、1cm3=0.02円となります。
FBAバートナーズキャリアの無料キャンペーン以前は、クロネコヤマトのヤマト便を使っていました。
ヤマト便は、実重量と容積換算重量の重たい方が適用されます。
容積換算重量の計算式は、

縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)

です。
これを元に、納品元から納品先の1立方センチあたりの送料を計算してみました。(地域によって計算結果は変わります。)

ヤマト便30kg基準(140サイズ1個くらい) 1cm3=0.026円
ヤマト便60kg基準 (140サイズ2個くらい) 1cm3=0.015円
ヤマト便100kg基準(160サイズ2個くらい) 1cm3=0.012円
ヤマト便160kg基準 (160サイズ4個くらい) 1cm3=0.009円

FBAパートナーキャリア 料金表を診てみた所、かなり安いです。

FBAパートナーズキャリアだと、だいたい一箱1100円くらいで発送できます。

そうすると、 1cm3=0.012円です。
160サイズを3箱以上発送する場合は、ヤマト便の方が安くなりそうですが、結局、微妙に納品先がバラけたり、商品が貯まるのを待ってから発送すると機会損失があるので、1立方センチあたり0.02円かかると考えたほうが良さそうです。

重さの割に小さいものだと、小さい箱に20個位入れて発送するといった感じになるので、最低30円かかることにしました。

だいたい、1立方センチあたり0.02円かかると考えると、安すぎることはなさそうです。
重さの割に小さいものに対する補正のために、1g=0.1円という基準も設けました。

上記から、今年からの利益計算基準を決定しました。

1cm3=0.02円と 1g=0.1円の高い方
最低30円

確定申告のタイミングで、実は儲かっていなかったと判明したり、そこでも気づかずに何年後かに気づいたりするかもしれないので、利益計算はシビアにしておいたほうが良いです。
楽に稼げて、儲かっている気持ちになるより、稼ぐのが大変な気がするけど、実際に儲かっている方が良いです。

近いうちに、この設定を自作システムに反映させます。

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