胃を切除することで、肥満解消するための手術が保険適用になりました。
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術といって胃の八割を切除します。
手術を受けることができる病院も増えています。
普通に近所の病院に電話してみたら、すぐに手術できるところがみつかります。
まずは、
地名+腹腔鏡下スリーブ状胃切除術
または、
地名+腹腔鏡下胃縮小術
と検索しましょう。
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保険適用になる条件は以下です。
それ以外は自由診療です。
2.半年以上の内科的治療でも減量効果がない
3.糖尿病、高血圧症、脂質異常症、睡眠時無呼吸症のうち1つ以上を合併
胃を小さくする手術の費用はいくら?
何件かの病院の情報を見てみましたが、3割負担の場合、トータルで30万円から50万円くらいです。
自由診療でも多めに見積もって200万円くらいあればなんとかなりそうです。
減量手術のリスク
ただ、何も考えずに手術するだけだと、手術後同じように食べて胃が破裂する危険性があるので、単なる他力本願な肥満解消方法ではありません。
そもそも、合併症が多い人を対象としている手術なので、それだけでも通常よりも危険度がましています。
僕は、去年一年で10キロ程度体重を減らしました。
確かに、ダイエットで一番効果があるのは運動などの方法ではなくて、食べないことです。
胃が小さくなれば、食べたくても食べることができないので、治療効果は高いでしょう。
僕の場合、歯の調子が悪くなって、変な歯医者にいってしまい、2ヶ月くらい歯が中途半端な状態で食事がしにくかったせいで、5キロ減量。
その後、子供の突然の入院に付き合っていたので、ほとんどまともに食事を取る暇がありませんでした。
子どもが残した入院食を一週間食べていたら、さらに3キロくらい体重が減りました。
そして、素晴らしい歯科医を見つけて治療に通っていたら、歯の大切さに気づき、甘いものをほとんど食べなくなり、最終的に10キロ減ったところで安定して生活しています。