もう期限が近いのですが、確定申告の書類を印刷することにしました。
以前は、e-Taxで直接データ送信していたのですが、当時はICカードリーダで住基カードを使って認証する処理が必要でした。
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住基カードもICカードリーダも年に一度しか使わない上に、住基カードの電子証明書の有効期限は3年で、期限が切れると区役所に行って更新する必要がありました。
だったら、自分で印刷して郵送か、税務署のポストに放り込んでおいたほうがいいじゃん。
ということで、e-Taxでデータ送信するのをやめていました。
今年もe-Taxで書面を作成して提出してみようと思ったのですが、ちょっと利用しやすくなったよという噂を聞いていたので、「e-Taxで提出する」をクリックしてみました。
選択肢が以前と違います、「マイナンバーカード方式により提出する」と「 ID・パスワード方式により提出する」
住基カードからマイナンバーカードに変わったようです。
住民基本台帳カードを作成した日から、10年間です。 なお、住民基本台帳カードに格納する電子証明書の有効期限は交付の日から3年間です。 住民基本台帳カード(住基カード)の新規発行・更新は、平成27年12月をもって終了いたしました。
結局、3年が5年にのびただけですね。
「 ID・パスワード方式により提出する」のほうは、事前にID・パスワード方式の届出の提出が必要だそうです。
でも、 ID・パスワード持っているから、試しにログインしてみました。
「ID・パスワード方式の届出の提出が確認できませんでした」と表示されました。
「ID・パスワード方式」の方は期限はなさそうですが、マイナンバーカードが普及するまでの暫定処置だそうです。
結局、郵送、または、ポスト投函が一番楽ですね。