堤防のアスファルトの道を歩いていたら、あまりの暑さのせいか、いろんな生き物が、路上で死んでいました。
まずは、干からびたミミズ
これは暑くなくてもよく見かけますね。
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次の画像は何かよくわからなかったのですが、画像検索してみたら、コハナバチという虫に似ていました。
アシナガバチも落ちていましたが、写真撮り忘れました。
次は、コオロギだと思って写真を撮ったのですが、なんか違う生き物ぽいです。
羽ないし。
カナブンも落ちていました。
子供に、これはカナブンだよって教えているのですが、ふと思いました。
カナブンって、こんな色だっけ?って
茶色っぽかったような気もするし、黒だったような気もする…
ということで、調べてみた所、カナブンは、カナブン、アオカナブン、クロカナブンと3種類に分類されていることがわかりました。
さらに、それぞれ色彩変異個体があります。
カナブンは、茶色、グリーン、レッド、ブルーなど
アオカナブンは、グリーン、ブルーなど
クロカナブンは黒だけです。
白い点々の斑点がついているのは、コガネムシだと思っていたのですが、シロテンハナムグリというそうです。
上の写真は、おそらくカナブンです。
カナブンはアオカナブンより丸っぽいです。
カナブン、アオカナブン、クロカナブンという名前は、色だけで分類されているわけではないということです。
色は遺伝によって決まるそうです。
成虫になってから変わることはありません。
カブトムシやクワガタは、みんなほとんど同じ色をしているのに、なぜカナブンだけ、いろんな色をしているのか?
理由は鳥の目くらまし?逆に食べられてしまいそうですね。
ちなみにカナブンは英語でdrone beetleです。
ドローンです。