中古一戸建てに引越しが完了し、半年ほど経過しました。
梅雨に入ったのですが、自宅の3階の普通の窓と出入りできる大きい窓を明けておくと雨がたくさん吹き込んでくることに気づきました。
その部屋はは現在、子供の遊ぶ部屋で、15畳くらいあるのですが、エアコンがありません。
引っ越ししたばかりでエアコンを買うお金もないので、自分でなんとかすることにしました。
ちなみに、普通の窓には腰窓、出入りできる窓には掃出し窓(テラス戸)という呼び方があります。
スポンサーリンク
楽天やアマゾンで「雨よけ ひさし」と検索すれば、雨よけを購入して取り付けることも可能です。
販売されているのは、幅が100センチ程度のものばかりです。
これだと引き違い戸の片側しかカバーできません。
今回はつけませんが、せっかくつけるのなら、全てカバーできるものが良いと思います。
壁の素材はおそらくALCなのでドリルで穴をあけて、アンカーを埋め込んで固定することになるでしょう。
ここ半年、家の中のDIYはたくさんやっていますが、外壁に穴を開けるのはちょっと怖いです。
また、台風のときなどに、風で飛んでいってしまうという不安もあります。
これから梅雨で雨が多くなるし、蒸し暑くなるのに、このままでは子どもたちがこの部屋で遊べない…
ということで、自作で軽量の雨よけを作ってみました。
L字型のホワイトアングルと木の棒、ビニールシート、防水テープ、ビニール紐を使って作りました。
下の写真は作成途中です。
赤丸の部分をビニール紐で結んで、網戸の編みと接触する部分にもホワイトアングルの切れ端をつけて完成です。
網戸の上の部分のひっかけることで、このように設置できます。
網戸に当たる部分のホワイトアングルは、網戸の網が破れないように角を丸くしてあります。
風がまあまあ強い日でもそこそこ安定していました。
時々、網戸の網との接点がずれることがあったので、接点の棒は2本にするとよいかもしれません。
風で飛ばされないように網戸の中桟にビニール紐でくくりつけてあります。
普段はこのように折りたたんで収納できます。
まあまあ苦労して作り、使用中は快適なのですが、収納がイマイチです。
網戸にくくりつけているのが問題です。
これは改善することができそうです。
安定性がいまいちなのも、ちょっと気になります。
数日後、見た目は悪いのですが、もっと簡単な方法を思いつきました。