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滋賀サファリ博物館 本物ハンターの仕留めた剥製を見てきました。

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滋賀サファリ博物館に行ってきました。
現在はおなくなりになられて元館長の近藤幸彦さんという方が、自分で仕留めてきた動物を剥製にしたものが展示されています。
博物館を訪れた口コミを見ると、スポーツハンティング(トロフィーハンティング)を批判する方々が、かなり批判したりしています。
遊びで狩りをするという行為が批判されているのでしょう。
確かにそういう側面もありますが、滋賀サファリ博物館に入ってみたら、かなり驚きました。
近距離で見ることができるので動物がとても大きいということがわかります。

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スポーツハンティング(トロフィーハンティング)は、なぜ批判される?

現在は、ハンティングして、獲物と一緒に笑顔で写真をとったりしてSNSで投稿する人など、
炎上しまくっています。
スポーツハンティングは、お金を払って、趣味で動物を殺傷するものです。
そのため、激しい批判の的となっています。
各国に大金を支払って狩猟許可を得てハンティングするので、金持ちの道楽だという見方もあるのでしょう。
アフリカなどでは、とても儲かるビジネスになるので、ハンティングのためだけに繁殖された動物もいるようです。
一方、日本国内では山にイノシシや鹿などが増えすぎると、狩りガールなんて地方自治体まで一緒になってもてはやしたりしています。
やっていることは同じなのですが、害獣の駆除はジビエ料理としていただくのならOKという認識になるようです。
こういう考え方は、大義名分さえあれば人間でも…みたいな考え方につながるような気がして、個人的には違和感があります。
イルカとかクジラとかに関する問題も似たような感じがします。

そういう問題はおいておいて、単純に自分で世界中でとってきて、展示しているということの凄さを感じました。

ハンターの近藤幸彦さんの職業は何?

博物館には地図がありました。
これを見るとわかりますが、行くだけでも大変な時間と費用がかかります。

さらに、狩猟許可料も莫大です。
アメリカ人の歯科医師によるジンバブエのライオン「セシル」のハンティングで炎上した件では500万円以上の許可料を支払ったようです。

これだけのお金を準備することができて、しかも、時間もあったという近藤幸彦さんの職業が気になり調べたところ、信楽でガソリンスタンドなど複数の会社を持つ大富豪だったということがわかりました。
狩猟許可料以外にも現地のガイドや獲物を運ぶための船、飛行機のチャーター費用なども必要だったそうです。

今ならSNSで炎上しそうな、獲物とのツーショットもたくさん飾ってありますが、近藤さんは写真撮影のとき、一切わらっていません。

滋賀サファリ博物館の料金はいくら?

500円です。
ホームページに100円引きのクーポンがあるので、それを使えば400円です。

写真はOKですが、写真では実物の迫力が伝わらないので、載せるのをやめておきました

滋賀サファリ博物館の所要時間はどのくらい?

滋賀サファリ博物館が小さいという意見があります。
確かに、展示スペースは2部屋だけです。
ちょっと見るだけなら所要時間は30分もいらないでしょう。
僕は、野生動物の大きさなどをまじまじと見ていたので、1時間以上滞在してしまいました。

信楽焼たぬきで有名な信楽にあるので、滋賀サファリ博物館から出たあとは、ちょっとランチでもしてから、信楽陶苑たぬき村やMIHOMUSEUMなど、近くにいろいろ観光スポットがあります。

僕は、ちょっと離れていますが伊賀の里モクモク手づくりファームに行きました。

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