2019年3月27日、道の駅「スカイドーム神岡」に、「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」がオープンしました。
早く行きたいのですが、子どもが小さいから、もうちょっと落ち着いてからにしたいと考えています。
道の駅内の飲食店でダークマターをモチーフにした「暗黒パン」が販売されているということで、さらに行きたくなりました。
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大学の物理学科を卒業し、将来、お金持ちになったら優雅に物理や数学の本を読んで過ごしたいと考えていましたが、４０歳近くになり、そんな優雅なお金持ちになっていないし、いつなれるかわからないので、数学、物理関係の読書を再開しました。
将来息子が、「おとうさん、シュレディンガー方程式の書き方がわからないんだけど教えてくれる？」って聞いてきた時に、答えられないと困るので、「高校数学でわかるシュレディンガー方程式―量子力学を学びたい人、ほんとうに理解したい人へ (ブルーバックス)」読みました。
暗黒パンの写真を見てみたのですが、本当に黒い、中までダークマターだそうです。
本当だとしたら、ノーベル賞クラスの発見です。
現在、宇宙で正体が判明している物質は３割程度で、残り７割くらいがダークマター（暗黒物質）とダークエネルギーだと言われています。
質量は持つが、光学的に直接観測できないため、ダークマターと呼ばれています。
このあたりのことをざっくり理解するためには、「僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門」がおすすめです。
暗黒パンは、たぶん単なるチョコチップパンです。
それよりも、ニュートリノおみくじが気になります。