Paypalにはマーチャントレートというものがあり、ワンクリックするだけで手数料を節約できるということに、今更知りました。
アカウントに問題がなくて、前月(月初~月末)のペイパルによる売上高が30万円以上であれば申請できるようです。
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試しに申請してみることにしました。
URLはこちらです。
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/support/merchant-rate
「マーチャントレート利用を申請する」をクリックします。
ワンクリックと聞いていたのですが、違ったようです。
eBay IDを入力し、「実際の店舗」以外は全部チェックを入れて、「送信」をクリックしました。
申請が承認されませんでした。
先月の売上は2921.19ドルなので、30万円超えていると思うのですが、しかも、日本円の売上が1万6千円あります。
「売上高が¥300,000 JPY」の基準がよくわからないですね。
最近、売上が少ないので、もう少し売上を増やしてから、再度申請してみようと思ったのですが、実際に基準がどうなっているのか気になったので、Paypalに直接電話してみました。
Paypalの内部システムとしては、ドル換算で計算しているようです、そして基準は3000ドルだそうです。
今回、3000ドルに近いので、サポート担当の方が、交渉してくれました。
電話の翌日に、こんなメールが来ました。
この度は、ご丁寧にお問い合わせいただき、ありがとうございます。
昨日お電話をいただいたペイパルビジネスサポートチーム担当の○○と申します。
手数料の関連部署と交渉した結果、今回特別扱いとして、マーチャントレートをかわりに申請いたしました。
このマーチャントレートは48時間以内に適用されます。
もし売上が上がりましたら、もっとお得なレートがご用意しております。
システム自動的に計算いたしますので、再度の申請が不要です。ご了承くださいませ。
万が一弊社のシステムの計算ミスがございましたら、こちらから手数料の差額の返金は可能でございます。ご安心いただければ幸いでございます。
よろしくお願いします。
Paypalのサポートは最高ですね。
0.2%安くなると、売上30万円でも600円得します。
月間売り上げが1000万円あると、0.7%安くなるので、それだけで月利7万円ということになります。
eBay輸出は3年間やっていて、トータルで15万ドルくらいの売上です。
平均的に3.4%のマーチャントレートが適用されていたはずなので、3万円損したことになります。
もっと早く知りたかったです。