先日、スタッドレスタイヤに履き替えたときの話。
受付でいきなり、
「空気圧、標準と少し高め、どちらにします?」
と聞かれました。
いや、何年もタイヤ交換してるけど、
こんなこと聞かれた覚えがない。
「急にどうした?」と思いつつ、
とりあえず“少し高め”と答えました。
目次
■ 受付では分からなそうだったので、あとでエンジニアに聞いた
交換後に気になったので、実際に作業したエンジニアに直接質問。
返ってきた答えはこうでした。
「最近の車は標準空気圧が昔より高い」
「だから標準のままでも全然問題ない」
「空気圧の希望は毎回聞いてますよ」
……毎回聞かれてた?
(覚えてない…自分の勘違いかもしれない。)
■ 「最近の車は空気圧が高い」というのは本当
昔のクルマに比べると、
最近は標準空気圧が高めに設定されている車種が多いらしい。
理由は:
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車体が重くなった
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低燃費タイヤが増えた
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高速道路中心の使い方が一般化した
だから「スタッドレスだから高めにしないと危ない」というほどではなく、
標準圧でも普通に走れるとのこと。
■ じゃあ、なぜ「標準と高め」を確認してくるのか?
エンジニアの話と自分の推測を合わせると、理由はだいたいこう。
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冬は気温で空気圧が下がりやすい
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スタッドレスは柔らかいので“ふわっと”感じやすい
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「空気圧低い?」と誤解されやすい
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店舗の安全基準として確認を徹底している
つまり、
「標準でもいいけど、一応確認しておこう」
という運用に変わってきてるだけ。
■ 結論:迷ったら「標準」でOK
エンジニアの結論はシンプル。
「標準で大丈夫です。好きなら“少し高め”でもOK。」
要するに、どっちでも危ない訳じゃない。
大事なのは、
冬は空気圧が落ちやすいので、時々チェックすれば十分
月に1回、給油ついでに測るだけで安心。
■ まとめ:実は自分が覚えてなかっただけかもしれない
今回の体験で思ったのはこれ。
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「急に聞かれた!」と思ったけど
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実は毎回聞かれてた可能性もある
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受付とエンジニアで説明が分かりやすい人が違う
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結局、標準空気圧で問題ない
ちょっとした疑問だったけど、あとで聞いたらすぐに解決。
同じようにモヤッとした人の参考になれば幸いです。