台風21号が、915hPaということで、伊勢湾台風レベルなのではないかと言われています。
おそらく名古屋市民は、小学生の頃、伊勢湾台風物語を全員視聴覚室などで、見せられたことがあると思います。
伊勢湾台風の中心気圧は895hPaだったので、それよりはましなのかもしれません。
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現在、名古屋市内の中古一戸建てを購入予定です。
契約の日が、なぜか伸びていて、今の所、売買契約をしていません。
売買契約をし、住宅ローンを利用することになると、火災保険に10年一括で入る必要があります。
そのため、火災保険のオプションを検討中です。
水災を外すと、おそらく数万円やすくなります。
売買契約前に、水災リスクが高そうな大型台風が来ているので注目しています。
もし、直撃して浸水しないようなら、火災保険の水災は外そうと思います。
一応、事前にわかる情報も確認しました。
名古屋市の浸水実績図を確認しました。
http://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000021585.html
購入予定の物件は、平成に入ってから2回浸水地域になっています。
ただ、建物に浸水したのか、道路が冠水しただけなのかがわかりません。
地理院地図で標高を確認しました。
http://maps.gsi.go.jp/#5/36.104611/140.084556/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
周りに比べて少し小高くなっているようです。
さらに、近くに用水路がありますが、用水路をはさんだこちら側の方が標高が高いです。
用水路が氾濫した場合反対側に水が流れることになります。
用水路と逆側に大きな川がありますが、以前この川が氾濫したときは、川の向こう側の地域が水没しました。
地下鉄などインフラの関係もあるかもしれませんが、川をはさんで、大幅に地価が変わるのは、そのせいかもしれません。