瀬見峡モノレール跡に行ってきました。
あまり行く人はいないと思いますが、岐阜県山県市の観光スポットを検索していると、
瀬見峡モノレール跡がおすすめスポットとして見つかるので、
情報をシェアします。
説明のために引用した画像はGoogleマップのものです。
瀬見峡モノレール跡に駐車場はある?
瀬見峡モノレール跡そのものの駐車場というものはありませんが、
すぐ近くにある美山平和観音の裏に車をとめるスペースがあります。
下の画像のオレンジのあたりに駐車して、歩いて50m程度です。
有料駐車場ではありません。
何も書いていないので、美山平和観音の駐車場かどうかもわかりませんが、
とめても問題ないと思います。
瀬見峡モノレール跡に入る方法
車をとめるて歩いていくと、上の方にモノレール廃墟らしいものが見えます。
ここに行くためには、下の画像の青のラインに階段があります。
全く整備されていないのでよく見ないとわかりません。
また、階段の入り口は、封鎖されているので、
立ち入り禁止になっているようです。
といっても、入ってちょっと見るだけなら問題なさそうだったので、階段を登ってみました。
草が多いのと足元が見えにくいのを注意すれば、階段自体は特に危険ではありません。
階段を登って、モノレールのところにいくと、こちらも封鎖されています。
展望台へ登るためのモノレールだったようです。
崩れ落ちるほど劣化しているわけでもないので、ロープの中に入って、
モノレールにまたがってみたりすることはできるかもしれませんが、
ホコリも溜まっているし、それで崩れ落ちて怪我したら嫌なのでやめておきました。
瀬見峡モノレール跡の見どころは?
モノレールあと自体は、特に観光地という感じはしません。
美山平和観音は、巨大な観音像なので、観光地ぽいです。
賽銭箱もあります。
美山平和観音の駐車場らしきところにとめさせてもらったので、お賽銭を入れておきました。
観音の台座の下に入り口がって、中に入ることができるのですが、気づかず見逃してしまいました。
美山平和観音を通り過ぎて、瀬見峡モノレール跡へ向かって歩いている途中で、モアイ像のようなものがあります。
これは、トルハルバンという韓国の済州島にある石像です。
地図でいうと下の図のオレンジの位置にあります。
写真ではわかりにくいのですが、鼻を削って飲むと子宝に恵まれる、鼻に触れると男の子を宿すといったご利益があるとされているので、
鼻が削れて平坦になっているようです。
コンセプトがよくわからない観光地でした。