以前、2回マスターウォーニングが点灯しましたが、同じ現象は今のところ起きていません。
(20系プリウスで2回ビックリマークが点灯しました。ハイブリッドシステム異常?)
エンジンオイルを入れ替えて、問題解決したと思っていたのですが、また、トラブルが発生しました。
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あれから一週間後、また、ビックリマークが点灯しました。
このビックリマークは、マスターウォーニングといいます。
エンジン警告灯までついています。
ナビの画面には、こんな恐ろしいメッセージがでます。
ハイブリッドシステム(電気モーター、インバーターユニット、駆動用電池、ECUなど)に異常があると点灯します。
直ちに安全な場所に停車し、プリウス取り扱い販売店へご連絡ください。
ということで、最寄りのトヨタ系列のディーラーへ行きました。
ディーラーまでの走行では、警告はついたままですが、全く運転に支障はありませんでした。
そして、しばらく待っていたら、整備士の方が来て、こう説明を受けました。
エンジンがかからなかったという履歴があった。
今回は、ちょっと触っただけで、症状が消えたから無料でいいけど。
ちゃんと見てほしかったら、1時間あたり費用がかかる。
でも、予約でいっぱいだからすぐは見れない。
別にタダでやってほしいって言ったわけじゃないんですけどね。
事前に電話で連絡してからいってるのだから、有料じゃないとちゃんとみれないと言って、しかも、予約が必要だといってくれればいいのにって、少し愚痴りたくなりました。
整備士さんの問題じゃなくて、電話出た人が悪いですね。
結局、その後問題なく、数百キロ走りまくって、4日後、再度点灯しました。
パターンがわかりました。
日当たりが良い場所で、エアコンをつけて、テレビを見ながら、コンビニで購入したおにぎりを食べていると、警告ランプが点灯します。
試しに、1キロ位走行してみました。
警告は目障りですが、走行は問題ありません。
システムを再起動してみました。
マスターウォーニングが消えて、エンジン警告等だけになっています。
さらに、1キロ程度走行し、システムを再起動しました。
警告が消えました。
それから、さらに4日間、車で走りまくっていますが、問題ありません。
素人の推測ですが、補機バッテリーが弱っているのかもしれません。
他のディーラーで補機バッテリーの状態を有料でいいから確認することはできないかと聞いてみたら、前回ディーラーで見てもらった時(20系プリウスで2回ビックリマークが点灯しました。ハイブリッドシステム異常?)に、コンピュータでエラーチェックしてるはずだから、その時、出ていないのなら、問題ないはずだと言われました。
補機バッテリーの電圧を確認することはできます。
プリウスのバッテリー電圧を確認する方法
ブレーキペダルを踏まず、パワーボタンを一度押し、ACC状態(緑)にします。
Gボタンを押しなら、 ライトのスモールオン・オフを3回繰り返します
検査メニューをタッチ
ディスプレイ検査をタッチ
車両信号検査をタッチ
バッテリー電圧のところに電圧が表示されています。
12.1Vあるので、たぶん正常範囲です。
しばらく走行してから確認すると、12.3Vになっていたりします。
電圧が問題なくても、突然作動しなくなることがあるらしいです。
5年間補機バッテリーを交換していないことと、エンジンがかからなかったログがあったという話。
暑いところでエアコンをつけてアイドリングしていると、しばらくしたら、マスターウォーニングランプが点灯したということから推測すると、エアコンでハイブリッドバッテリーを消費して、エンジンを始動させて充電しようとしたら、電圧が足りなくてエンジン始動できなかったということだと思います。
エラー表示が消えてから、一度試してみたところを動画で撮ってみました。
しばらく走っていたおかげか、暑い所から離れていて温度が下がったからか、エラーが発生することはありませんでした。
結局、原因はわからないのですが、車検が近いし、走行距離が10万キロ超え新車登録から9年になるので、乗り換えを検討することにしました。
バッテリーが突然死するといけないので、ジャンプスターターを購入しておきました。
ジャンプスターターというのは、バッテリーが上がった時に、他の車とブースターケーブルでバッテリー同士をつなぐかわりに使える機械です。
バッテリーが弱っているだけかもしれないのに、車買い替えたくありませんが、100万円で購入してから、7万キロくらいのっているので、買い替えどきだということにします。
買い替えに関してはこちらです。