両親が長年飼っていた猫が亡くなってしまったので、新たに猫を迎えようということになりました。
今まで、自宅の裏庭に来た猫をそのまま飼うパターンばかりだったので、猫をどうやって見つければよいのかわかりません。
そこで「猫 里親」とGoogleで検索してみました。
すると、動物の里親専門のマッチングサイト、保健所、動物愛護センターがあることがわかりました。
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動物の里親専門のマッチングサイトの募集文を見ていると、かなりいろいろな条件を提示している募集主がいます。
定期的に猫の写真を送ってほしいとか…
こんな感じですね。
里親になってくださる方へお願いする条件
・完全室内飼いをしてください
・ワクチン接種をしてください
・避妊の手術をしてください
・家族に猫アレルギーの方がいらっしゃる場合はご遠慮ください
・留守にする時間が比較的少ないこと(最長でも4,5時間)
・一人暮らしと、ご高齢者のみの世帯の方はご遠慮ください
・妊娠、出産の予定のあるご家族様がいらっしゃる方は、生まれてくるお子様が猫アレルギーの可能性もあるので、ご遠慮ください
・ご家族全員から、子猫を飼うことについて同意が取れていること
・一生、家族の一員として大事にし、愛してくださること
・虐待等防止のため、譲渡後も写真等で確認とご連絡の取れる方
・譲渡時、迎えに来ていただける方
・多頭飼いではない方(なるべく一心に愛情を注いで可愛がってもらえるように1匹目の家庭にお預けしたいです。)
譲渡時には、譲渡契約書を取り交わさせていただきます。
言いたいことはわかりますよ。
途中で飼えなくなったりして捨てたり、虐待したりする飼い主がいるから警戒しているのだと思います。
でも、飼う側からすると飼う前にある程度チェックされることは仕方ないとしても、その後も提供者と連絡を取り続ける必要があるのは、なんか人の猫を借りているみたいで嫌です。
保健所、動物愛護センターの場合も、定期チェックがある場合があります。
保健所は猫を見る前に書類で申し込みする必要があります。
名古屋市動物愛護センターの場合、「譲渡ボランティアによる猫の譲渡会」というものがときどき開催されるので、事前申し込み無しで猫と出会うことができます。
ということで、あまりプロっぽくない猫提供者がいそうなところを探してみました。
そして、ジモティに里親募集というカテゴリがあることに気づきました。
ただ、ジモティでも譲渡契約書を交わすことを推奨しており、譲渡契約書のサンプルは、上の条件に近い内容になっています。
ジモティでは、電話番号認証と身分証明書認証が選択できます。
初回の問合せは、電話番号認証だけでできますが、里親募集カテゴリでは、募集主から返信があったとき身分証明書認証が完了していないと返信ができません。
その場合、ジモティから届く通知メール内にあるメールアドレスに直接返信することができます。
身分証明書認証は1営業日かかると表示されますが、木曜の夜10時免許証のコピーをアップロードして、1時間程度で認証されました。