ホリエモン(堀江貴文さん)が「電話してくる人とは仕事するな」と言ったことに対して、賛否出ていますが、僕も堀江さんの意見に同感です。
「電話してくる人」っていうのは、電話してくるんですよね。
そこが問題だと思います。
スポンサーリンク
どういうことかというと、本人にとって都合のよい理由を考え出して、電話してくるんです。
メールするのが面倒だとか、答えてもらうまで待つのが嫌だとか、身勝手な理由で、他人の仕事を中断させます。
「電話してこない人」が電話してくるのは問題ないんです。
なぜかことあるごとに訪問してくるルート営業の担当者も同じです。
訪問回数を増やせば、ザイアンスの単純接触効果が発揮されて、営業活動がうまくいくと思っているのでしょう。
顧客の状況を把握することで適切なアドバイスや商品の提案ができるという意見もありますが、メールや電話で済むような話なのに、いちいち訪問してくる担当者は迷惑以外の何者でもありません。
突然、事務所にやってきて、大声で、
こんな訪問を毎週行ってくる業者がいます。
事務所に5人いるとしたら、 その対応をするのは1人ですが、残りの4人の仕事の集中力まで途切れさせてしまいます。
担当者にメールすれば解決する問題なのに、訪問先に必要以上に損失を与えています。
コミュニケーションも仕事には必要だとか、いろいろ批判がありますが、上の事例のような場合、むしろコミュニケーションが取れていないと感じます。
「電話してくる人」や「訪問してくる人」は「電話する必要がない時に電話してくる人」「訪問する必要がない時に訪問してくる人」です。
メールやチャットでは、お互いに理解が困難な案件の場合は、メールで電話打ち合わせの日程を決めれば良いです。
電話でも難しいと判断したら、メールで対面打ち合わせの日程を決めれば良いのです。
電話をするのは、緊急性が高く
この場合だけで十分です。
たまに親から深夜に電話かかってきて、家族に不幸があったのかと思ったら、どうでもいい話だったりすることがあります。
電話はとにかくやめてほしいです。