給湯機の浴室リモコンを取り外す方法です。
これを取り外す方法です。
機種はノーリツのGT1644SAWXSですが、たぶん、他のメーカーでもほとんど同じです。
リモコンの裏に穴が空いていて、給湯機からの電線がきています。
リモコン自体はネジ2本と両面テープでひっついています。
電線がつながっていますが、電気工事士の資格は不要です。
感電することも無いと思いますが、念の為、給湯機のコンセントを抜いておけばよいです。
Youtubeで取り外すところを見せる動画はありますが、細かいところが見えないものが多いので、
参考になるように記述しました。
以下、取り外す方法です。
下から覗くと赤丸あたりに窪みがあるので、マイナスドライバーを引っ掛けて左右に捻ると上蓋が取れます。
ネジがたくさんありますが、赤丸の2つのネジで固定されています。
このネジを取り、カッターナイフで、周りのコーキングを切ってから、
マイナスドライバーを隙間に入れてぐりぐりして両面テープを剥がします。
取れました。
電線の結合部分が壁の中に入っているので、断線させないように慎重に引っ張り出します。
ビニールテープを剥がすとこのようにつなげてあることがわかります。
これらの線をカットすれば、取り外し完了です。
取り付けるときは、同じように接続すればよいです。
たぶん、プラスマイナスは関係ありません。
両方試して通電してみましたが、問題ありませんでした。
電線の接合部分はビニールテープで防水して壁の中に入れてしまったほうが無難です。
そして、取り付けたらシリコンコーキングは必須です。