元キッチンだった部屋の天井の石膏ボードが汚れています。
凹凸のない石膏ボードです。
蛍光灯を撤去して引っ掛けシーリングに変更してあるので、蛍光灯の跡があります。
また、キッチンの上の収納棚などがついていた部分も白く跡が残っています。
このタイプの場合、よく見ると石膏ボードを貼った後で塗装がしてあることがわかります。
塗装してあるので、壁紙が付きにくそうだったので、
ペンキで塗ってみることにしました。
以下、やり方とはじめてやってみて気づいた点や改善したほうが良い点を記述します。
DIYで天井の石膏ボードにペンキを塗る方法
まずは、壁のキワにマスキングテープを貼ります。
次に、マスカーを貼ります。
マスカーの端っこには養生テープがついています。
化粧ベニアに養生テープを貼ると剥がすときに、
化粧ベニアの柄が剥がれることがあるので、
下にマスキングテープを貼っておいたほうが良いです。
引っ掛けシーリングをマスキングテープで包みました。
後で気づいたのですが、こうするよりも、引掛シーリングのネジを外して、
電線を少し引っ張り出して袋をかぶせておいたほうが楽です。
念の為、電気のスイッチは切っておいたほうが良いです。
簡単には電線は抜けませんが、万が一抜けてショートすると危険です。
床も養生します。
天井の場合、絶対床にたれて落ちます。
服も汚れます。
それを着ていても汚れるので、騙されないようにしてください。
メガネ着用しないと目に入ります。
不織布の服がペイント用として販売してあったりしますが、
ローラーは大きいもので、後で気づいたのですが、長い継ぎ手をつけたほうが良いです。
脚立に乗って小さいローラーでコロコロやるより、継ぎ手をつけて腰の力で大雑把にぬってから、
端の部分を刷毛で仕上げたほうが楽です。
6畳程度ですが辛かったです。
後日、もっと広い部屋で継ぎ手をつけて塗ったら、30畳程度ですが、そんなに辛くありませんでした。
こちらの最大2mまで伸ばせるものがおすすめです。
パレットが小さすぎてペンキをならすことができない場合は、
木の板を使えばよいです。
近くで見るとむらがありますが、最初よりはマシになりました。
ビフォーアフター
ペンキを買う時は、絶対ネットで買ってください。
こちらの商品は、
ホームセンターで買うより2000円安いです。
また、小さい缶をたくさん買うと、ものすごく損します。