「なぜアマゾン倉庫内の写真は出回らないか」というニュースを見ました。
かいつまんで言うと次のような内容です。
↓
従業員がいなくてロボットばかりだから
↓
「GAFA」(Google、Amazon.com、Facebook 、Apple)のような企業は雇用創出を目的としていない。
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SAATSの林さんのメルマガに以下のようなことが書いてありました。
アマゾンの社長のジェフ・ベゾスが、株主に対してこんなアピールしたそうです。
というような発言。
それに反応したウォルマートの副社長が
Hey retail competitors out there (you know who you are 😉) how about paying your taxes? https://t.co/Rmh3VZOHsG @JeffBezos
— Dan Bartlett (@danbartlett6) 2019年4月11日
eBayの社長も反応しました。
While I appreciate the ink dedicated to @ebay from the ceo of the company not focused on competition, think I”ll dedicate my letter to customers, purpose and strategy. We don’t compete with our sellers. We don’t bundle endless services to create barriers to competition.
— Devin Wenig (@devinwenig) 2019年4月11日
何言っているのかわかりにくいのですが、
という意味です。
アマゾンは、出品者が商品ページを作成して、儲かり始めると、アマゾン本体がメーカーから商品の仕入れをして販売し始めることがあります。
このやりとりを見て、ふと思いました。
アマゾンならベーシックインカムできるんじゃないの?って
現在の世の中は、やる必要がない仕事に対して対価が支払われ、生活が賄われている部分が多いと思います。
とても不思議です。
価値がないことでお金が発生する。
そんなことが起きていたら、経済は破綻するはずなのにそうならない。
理由が全くわからないのですが、例えば区役所で住民票を印刷してもらうと300円支払います。
スマホでポチれば出てくるようなシステムにしたら、1枚せいぜい5円でしょう。
住民票を印刷する職員の時給が1200円で1枚印刷するのに10分かかるのなら、200円です。
ということは、住民票を印刷する職員が住民票を1枚印刷しなかったら195円払っても問題ないということになります。
アマゾンが、大量のセラーや顧客の情報を収集して自動化するサービスを作るのなら、アマゾン利用者にお金を払っても良いのではないかなと思いました。