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エレベーターに鏡がある理由「高校チュータイ外交官のイチからわかる! 国際情勢」読みました。

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高校チュータイ外交官のイチからわかる! 国際情勢」という本を読みました。

以前は、毎週土曜日に、書店に行って、新刊本の棚をチェックして気になる本を買っていたのですが、新刊本の情報を収集するツールを作ってからやめました。
新刊本の情報を収集するツールを作りました。

気になる本をどんどんお気に入りリストに追加して、しばらくたっても気になっていたら、ポチって購入というのが一番効率的です。

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書店だと、多少中身を見てから買えるというメリットはあります。
以前通っていた書店は車で片道20分、本を買わなくても駐車場が1時間無料ですが、買わずに駐車券の処理をしてもらうのが気がひけるので、なんとなく最低一冊は購入してしまっていました。
結局、対して興味のない方を読む時間と、書店までの往復時間がロスでした。

ということで、新刊本の情報を収集するツールを作って絶好調で使っているのですが、子供が4歳になったので、毎週、書店に連れて行って、絵本を一冊買ってあげるようになりました。
そのついでに、本を見ていたら「高校チュータイ外交官のイチからわかる! 国際情勢」を見つけました。
一時期、ツールが作動していなかったせいか、もれていたようです。
よくよく調べてみたら、カテゴリ自体がチェック対象から漏れていたようです。

ということで、この本を購入して読んだのですが、とても良かったです。
子供が、高校生くらいになったら読ませたいです。

自分が日本に生まれて、どれだけラッキーなのか。
当たり前に正しいと思うことも、国によっては正しくないと考えられていることがあるということ。

例えば、男性が女性に手をあげることは、日本だと軽蔑される行為だと考える人が多いですが、国によっては、悪いことをした妻を殴るのは当たり前だったりするそうです。
自分だって子供の頃悪いことしたら親に殴られたから当たり前だと。
暴力と呼ぶのか、それとも風習ととらえるのか、日本人の価値観で避難するのは簡単ですが、それで問題が解決するわけではありません。
日本国内でも、体操女子や相撲、アメフトなどスポーツでパワハラだとか、暴力だとかもめているくらいですから…。
このことを否定するのは、天動説を信じている人に地動説を教えるようなものです。

著者の島根玲子さんのお母さんは、勉強が一番楽だと教えてくれたそうです。
ちなみに、河野 玄斗さんの「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」にも、勉強はコスパが良いと書かれています。
1000時間勉強して年収が100万上がるなら、時給4万円に相当するそうです。
僕もそのとおりだと思います。

島根さんの本の話に戻りますが、かなり平易な文で、わかりやすく書かれていて、読む価値ありです。
母子手帳は日本発祥。
エレベーターに鏡がある理由は車椅子の方が旋回することなく、エレベーターから降りることができるようにするため。

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