先日、神戸港で発見された海外の危険な蟻「ヒアリ」が名古屋港にも上陸したそうです。
殺虫剤で駆除できたそうですが、心配ですね。
たまには、名古屋港に遊びに行こうと思っていた矢先だったので驚きました。
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ヒアリは漢字で書くと火蟻、英語ではそのままfire antsです。
刺されると火傷のような激しい痛みが出ることから火蟻という名前になったそうです。
南米原産の赤茶色の小型のアリで、体長は2.5mm~6mmです。
毒はスズメバチなみの強さです。
刺されるとアナフィラキシーショックで死亡してしまうこともあるので、見た目は確実におさえといたほうが良いですね。
小さな子供がいるので、危険生物は見逃さないように学習しています。
Googleで画像検索してみました。
(画像引用元:「fire ants 」Google画像検索結果 )
赤いアリって、どこかでみたことあるような気がします。
日本にも似たようなアリがいそうですね。
アズマオオズアリというそうです。
画像検索してみました。
(画像引用元:「アズマオオズアリ 」Google画像検索結果)
よく似ていますね。
天敵はノミバエです。
ノミバエも画像検索してみました。
(画像引用元:「ノミバエ 」Google画像検索結果 )
ヒアリに刺されてしまったら?
症状の出方は、軽いものから死に至るものまで人それぞれです。
熱いと感じる痛み・かゆみ、じんましん
重度になると呼吸困難、吐血、血圧低下、意識障害を引き起こし、最終的に死亡してしまうこともあります。
ヒアリに刺されてしまった時の応急処置方法
まずは、アレルギー反応がでていないかチェックします。
刺された場所以外のかゆみ、腫れ
悪心、嘔吐または下痢
胸の緊張と呼吸困難
喉、舌、唇の腫れ、または嚥下困難
これらの症状が出ている場合は、すぐに病院に行く必要があります。
軽度の症状の場合は、まず、腫れにくくするために刺された部分を高い位置にあげてキープします。
次に、感染症を防ぐため 刺された部分を石鹸を使い優しく水洗いします。
そして、腫れとかゆみを和らげるために、刺された部分を冷やします。
海外のサイトを調べたら、他にもいろいろ書いてありましたが、本当に効果があるかわからない対策が多かったです。
とりあえず、応急処置をして、病院に向かったほうが良いです。