2歳の息子が黄色と緑を間違えていて、心配だったことがあります。
幼稚園の入学試験のような面接の時にも間違えていました。
もしかして、色盲とかなんらかの色覚異常なのではないか?
とても心配だったので、毎日クイズを出していました。
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同じように心配している方がいるかもしれないので、参考までのうちの子の状況をお知らせします。
だいたい一ヶ月くらいクイズを出していてたら、正解率が上がってきたので、たぶん識別できているのだろうと判断し忘れていましたが、先日の三歳児検診では正しい答えが言えました。
2歳くらいになると、よくしゃべるようになる子もいるので、親は大人と同じだと思ってしまいがちですが、幼児はおそらく反応する方法を覚えているだけで、理屈を理解していない部分が多いです。
4歳の娘は数字をたくさん数えるようになりましたが、29の次は70といいます。
こんなこと何回も教えているのに理解できないなんて、脳に障害があるのではないか?なんて思わないですよね。
それと同じくらい、色と色を表す言葉も結びついてないのでしょう。
最近、足し算をやりたがりますが、指を出してあげると、指の数を数えて答えを出しますが、自分で指を出して計算するということはできないようです。
小さい子どもは、ほとんどの場合、状況に反応して生きているだけなのです。
眠くなったら、不機嫌になり、朝起きたら不機嫌で、母親を見たらわがままを言う。
論理が理解できていると思ったら、腹が立ちますが、ただ単にそういうものというだけです。
先日、娘が妻に、
と言いました。
妻は、僕が隠れて娘に悪口を吹き込んでいるのだろうといって僕を責めました。
これ、実際は妻の口癖です。
自分で謙遜して、
って言っているのです。
娘は、なんでも なんで?なんで?と聞いてしまう年頃なので、その口癖の理由が知りたくて質問をしてしまったのです。
小さい子を育てているときは、本当に心配しなければならないことはたくさんありますが、心配のしすぎ、勘ぐり過ぎもマイナスになります。